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お客様の声

個人の感想により、効果を保証するものではありません。

メルマガでアンバーアクセサリーが販売されていることを知りました。アンバーが好きで、若い頃はなかなか身につける機会がありませんでしたが、年齢を重ねた今なら似合うかなと思い、お店に伺いました。店内には可愛らしいデザインがたくさん揃っていて、どれにしようか本当に悩みました。スタッフの方が丁寧に相談に乗ってくれて、お気に入りの一点を見つけることができました。大人の女性にぴったりなアクセサリーがたくさんある素敵なお店です。

60代 女性

本日商品が届いたのですが、予想以上に可愛かったです!!
もともと琥珀が好きで、琥珀のアクセサリーを探していました。そんなところにラトビアさんでこのピアスを見つけて一目惚れしました。
写真で見たよりも実物の方がとてもきれいで可愛くて本当に購入できてよかったです!
今回この素敵なご縁を結んでくださった奥様とラトビアさんには感謝しかありません。
これから大事に使っていきたいと思います。

20代 女性

琥珀細工職人について

琥珀細工職人ダヴァイニス氏(1945年〜2021年)は、琥珀が持つ治癒効能成分について、リトアニアで半世紀上研究を行い、琥珀から発せられる赤外線や治癒成分の効能を利用したサウナ室やマッサージの施術台など数々の画期的なアイデアを形にしました。

また、ジュエリーデザイナーの経歴を持つ彼は、楽器の琥珀装飾を考案し、ホルンに琥珀のモザイク張りを初め、バイオリン、ビオラ、チェロ、ギターやフルートの琥珀モザイク装飾を手掛けました。琥珀張りの楽器は、美しいだけでなく音がまろやかになります。

「サルーナス・ダヴァイニス」氏の直筆サイン

琥珀細工は、デザインに応じ、加工に適す琥珀の選定、加熱による色加工や彫刻技術を要します。 少しの加熱はコニャック色に、さらに加熱しチェリー色に仕上げるなど、元色を活かし、熱加工を行いながら、より一層美しさを引き出します。

琥珀の色は様々です。熱加工せずに「ロイヤル」と呼ばれる乳黄色。最も珍しいのは白色です。また、空泡やグリッター、花粉、昆虫、植物が含まれる琥珀は、希少で高価になります。これらは樹液が化石化する際に入り込んだ天然石ならではの趣きです。

ダヴァイニス氏は、高い細工技術を持ち、ローズ、ハート、星、オリーブ型など多様な形や異なる色を組み合わせるクラシカルなデザインを得意とします。

ラトビア・ヘイズでは、彼の生前の作品を特別に取り扱っています。

バルティック・アンバー
「バルト海産琥珀」との出逢い

ラトビアの人たちがさりげなく身に着ける姿を目にしたり、友人から贈られたり、ラトビアと関わる中で身近に感じるようになった琥珀のアクセサリー。

琥珀は世界各地で採れますが、3500万年以上も前の絶滅した松柏科植物(マツ、スギ、ヒノキ)の樹液が流れ出し化石化したバルト海の琥珀(アンバー)。その高品質、 希少価値から世界最高峰と言われます。

私は、ユニークな色やデザインに魅了され、ラトビア訪問時に必ず専門店を訪れるようになりました。バルト海産の琥珀の魅力は、何と言っても豊富な色彩。地層により微妙な色の変化がおこり、誕生年にとって黄、コニャック、チェリー、赤、白など様々な色があり、透明度においては104種類を超えるそうです。宝石として扱われる琥珀ですが、石ではなく樹液。とても軽く、誰もが身に着けやすいアクセサリーです。

またラトビアでは、琥珀は美容にも用いられます。加熱したり、オイルに浸し抽出する成分「コハク酸」は、エイジングケアに有効であることが多くの文献に記されています。

見て触れて着けて楽しむだけでなく、琥珀が持つ効能にも興味が湧くようになりました。
特にコハク酸含有量が最も高いバルト海産の琥珀を配合するソルトスクラブやトリートメント・オイルジェルを私は日本に初上陸させました。

琥珀への興味が深まる私に、友人が教えてくれたラトビアの隣国リトアニアにある「アンバー・ミュージアム(琥珀博物館)」。私はさっそく訪れました。そこでは、世界最大の琥珀やカブトムシなどの昆虫や花や植物を抱き込んだ琥珀。また、琥珀のシャンデリアやチェスボードなど珍しい琥珀を目にし、専門ガイドによる「琥珀のお話」はとても興味深かったです。

琥珀を加熱すると発する芳香の効果、マイナスイオンとともに発生する赤外線や肌に着けると体温により有効成分が抽出されるなど、琥珀の魅力に触れました。また、ペットに着けて虫よけにしたり、赤ちゃんの肌に着けると歯ぐずりが緩和されるなど、民間療法としても活用されています。

琥珀細工職人との出逢い

琥珀について調べていたある日、偶然見つけた1本の動画。イギリスのテレビ番組でインタビューを受ける琥珀細工職人ダヴァイニス氏。リトアニア語で理解できない部分もありましたが、リポーターと対話するヴィクトリア夫人は英語。琥珀についてもっと知りたくなり思わずメールを送りました。

長年、琥珀に携わってこられたご夫婦とメール文通の始まりです。ですが2021年、ダヴァイニス氏はコロナ感染により他界されました。ヴィクトリア夫人の悲しみに寄せ、心ばかりのギフトを贈りました。

その一つは緑茶。「愛知万博の際、日本に訪れました。その時、彼と楽しんだ緑茶の味が蘇りました。ありがとう。」喜びのメッセージと共に「ぜひ、あなたに彼が丹精込めて手作りしたアクセサリーを日本で紹介してほしい。」とおっしゃったのです。ヴィクトリア夫人の元に残された彼の数々の作品は全て美しく、クリスマス限定、当店にて販売いたします。

このアクセサリーをあなた様が手に取って下さるご縁に、感謝するとともに、ぜひ貴重なバルト海産の琥珀(アンバー)と琥珀細工職人の魅力に触れ、お楽しみ頂ければと思います。

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