【コラム】何事も活かすのは自分自身

ラトビア・ヘイズ オーナーの谷本瑞絵です。

みなさまは、英語を話す機会はありますか?

私は社会人になると同時に
英語を必要とする仕事に携わってきました。

通訳、翻訳、貿易実務を経て
今はラトビアの取引先と交渉を行います。

学生の時、学んだ英語を基礎とし、
実用英語は、留学と職場の経験から学びました。

基礎として学んだ英語が
全く異なる意味だと知ったときの衝撃は、
今も忘れられません。

had better

「今日は、早く寝た方がいいよ。」

「薬を飲んだ方がいいよ。」

など、私はその和訳を
「〜したほうがよい」と教わりました。

相手を気遣うとき、
アドバイスをするときなどに
話す言葉だと思っていたら、

現地では、なんと!
脅し文句だったのです。

「〜したほうがよい。」

の後には続きがあるのです。

「しなかったら、
どうなるか分かっているだろうな!」

まさか、私、ずっと人を脅してきたの?!

現地の友人が教えてくれました。

had better ではなく
should だと言うのです。

「〜しなければならない」
と教わった、should?!

それこそ、強制する言い方なのでは?

ところが、
会話の中によく登場するのです。

「あの映画は見たほうがいいよ。」

「こうした方が良いよね?」


また、
英語の授業前、挨拶を終えると
先生がいつも言う、Please sit down.

ネイティブとの挨拶の後、
言われることはありませんでした。

なぜなら、そのニュアンスは、

走り回る子供に座らせる、
服役中の囚人や軍事訓練など
座ることを強調する言葉だからです。

代わりに、
Have a seat. (席におかけください)


他にも、
学んだ英語が
聞きなれない言い回しだったり、

同じ意味だと教わった単語は、
シチュエーションに応じて
使い分けられていたり。

私は、ネイティブから
ニュアンスの違いをたくさん学びました。

学校や本などで学ぶことは
基礎として必要です。

さらに
進んで英語に触れ、磨かれることで
実用性をもって身につく。

新たな物事を身につけるとき
いつも思い出す体験です。

秋の小さなご褒美石けん

リンデンブロッサム(菩提樹の花)を
そのまま閉じ込め、
琥珀のような美しさに仕上げた、
ラトビアの職人気質を感じる石けん。

「ソープ リンデンブロッサム」
ソープ リンデンブロッサム

西洋菩提樹の花の精油は、
精油の女王ローズと肩を並べる高級な精油。

しみ、しわを防ぐ成分を含みます。

秋の紫外線ダメージを受けたお肌を
優しく保湿して労わりながら洗い上げます。

リンデンとは、菩提樹の木。

ラトビアの友人たちは、誰もが言います。

「子供の頃、登って遊んだ。」

ラトビアの首都リガを歩くと、
街路樹としてもあちこちで見かけます。

見上げるほどの大木。
菩提樹の木

夏には花を咲かせ、花蜜が取れます。
菩提樹の花

当店の石けんの中に
リンデンのお花を見ることができますよ。

秋の小さなご褒美石けん

愛用者の多いロングセラーの石けん
ソープ・リンデンブロッサム

喜びのお声が絶えません。

ご紹介しますね!

40代女性のお客様より

「今までいろんな石けんを
使ったことがありますが、
リンデンが一番好きだし
一番保湿力もあるような気がします。

泡がクリーミーで
肌がすべすべになる所がお気に入りです!」

40代女性のお客様より

「リンデンの香りと保湿力が気に入っていて、
毎回購入しています。

母が最近こちらのバスボールを
プレゼントしてもらったらしく

『香りとしっとり感が
良かったからまた使いたい』

と、とても気に入っていました。

今回はソープと一緒に
リンデンのバスボールも試してみます。」


50代女性のお客様より

「リンデンの石けんは、
高校1年生の息子も毎晩洗顔に使っています。

ニキビ顔なので、
しっかり泡だてて優しく洗っています。

お風呂あがり、
突っ張らなくて良いと言ってます。

わたしは洗顔にも
洗髪にも使用しています。

艶々になって、
リンデンの香りが ほのかに残ってて。

幸せだなぁと思って過ごしています。

『シャンプーだと洗浄力が強いから
リンデンの石けんの方が
頭皮に負担がなくて、

しかもしっとりするから、
毎日、洗髪してる』

と友人に聞き、試してみましたが、
本当にそうだなぁと実感しています。」

編集後記

私の英語力は、
殆ど日本で身につけたものです。

帰国子女とよく思われるのですが
カナダ留学は8カ月ほど、
ドイツ在住は1年ほど。

留学すれば英語が身につく
と思われがちですが、
それは人によります。

カナダ留学中に知り合った
ある日本人。

大学に通い、カナダ在住3年。

けれど、
日本から来たばかりの私より
英語を話せないと嘆いていました。

聞くと、友達は日本人ばかり。

カナダにいるだけで
身につくのではありません。

環境に恵まれても
それを活かすか否かは自分次第。

環境や状況の良し悪しによらず、
可能なことはたくさんある。

私はそう思います。


こちらのコラムは、私、オーナー・谷本瑞絵が執筆する「LATVIA HAZE TIMES」から 抜粋して掲載しています。
ラトビア・ヘイズの商品をもっと楽しく使っていただくために、さらに当店と出逢ったことで毎日をもっと豊かに感じてもらえるための情報を満載してお届けしています。

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