【コラム】どうしてもしなくてはならない時

ラトビア・ヘイズ オーナーの谷本瑞絵です。

今日もコラムをお読み下さり、
ありがとうございます。

陸上競技場で知られる長居公園で
マラソン競技を見かけました。

「寒い中、辛そうだけど、すごいなぁ。」

私は、子供のころから
マラソンが苦手です。

私が通う小中学校では、
冬、体育の授業はマラソン。

雨天中止にならないか
と願うほど憂鬱でした。

高校では、
マラソン大会までありました。

男子はフルマラソン、
女子はハーフマラソン。

女子で良かったと思いつつも
嫌で仕方がありませんでした。

当時、
親しみを感じていた先生に
よく愚痴をこぼしていました。

「マラソンなんて
ひたすら走るだけ、
苦しいだけで嫌いです。

あー、嫌だなぁ。」

大会当日、
ダラダラと走る私に
チェックポイントに立つ先生が
声をかけてくれました。

「嫌なことを早く終わらせる方法を
教えてあげようか。」

いつも授業で
ハッとする考え方を教えてくれる
倫理学の先生。

期待しかありません！

「はいっ、教えて下さい！！！」

「一所懸命やれば早く終わる。
騙されたと思ってやってごらん。」

私は、半信半疑でした。

でも、
その地点から一所懸命走りました。

すると！

嫌だ、辛いと思う間もなく
ゴールに到着したのです。

「先生！本当でした！早く終わりました！」

先生は、笑顔で言いました。

「嫌なことほど、
一生懸命取り組む方が早く終わるのよ。」

以来、
どうしても
しなくてはならないことがある度、
先生の言葉を思い出します。

みなさまのご自身へのご褒美は、何ですか。

私は、自身を労うバスタイム！

アイスクリームやゼリー、
冷やしたフルーツを
お気に入りの食器に盛り合わせ、
バスルームで優雅なデザートタイム。

体を温めながら
楽しむスイーツは格別です。

南国のリゾート気分を楽しめますよ。

アイスクリームやフルーツゼリーと
相性の良いバスボールは、ベリー系！

バスボール・ストロベリー

バスボール・ラズベリー

バスボール・カシス

香りで味の変化を楽しみながら、
お肌はしっとり、もちもち。

デザートと美容を兼ねる
ご褒美バスタイム！

チョコレートやクッキーと相性が良い
バスミルク・クラシカ

ほんのりミルク色、
乾燥した肌を柔らかく、
ふんわり肌に仕上げます。

ハーブティーのようなリラックス感
バスボール・カモミール

乾燥による敏感肌を修復する
万能ハーブ・カモミール花を
丸ごと配合した炭酸保湿入浴剤です。

全てのスイーツと合う
バスボール・リガ・コーヒー

飲むのは苦手だけど、香りは好き！

誰もがカフェ・バスタイムを楽しめます。

皮膚がん予防に活用される
カフェインを含むコーヒーと、
乾燥で硬くなった肌を
ふんわり仕上げるミルクを配合。

飲むだけでなく、
肌にも嬉しい成分です。

カフェ気分を楽しめる
石けんをご紹介します！

◆ソープ・キャラメル

とろけるようなリッチな甘さと、
焦がしキャラメルのビターな香り。

高級感漂う余韻を残します。

同時に、
お菓子が大好きだった子供の頃を
懐かしく思い出します。

温かく心地よさを感じさせる
キャラメルの香りは、
ネガティブな感情を軽減し、
心身のリラックスに役立ちます。

スウィーツを連想させ
満腹感をもたらす、
ダイエットアロマとしてもおすすめです。

肌の酸化を防ぎ、
老化予防に役立つシアバターを配合。

「保湿の王様」と呼ばれる程
高い保湿効果があり、
もっちりとした弾力肌へと導いてくれます。

◆ソープ・ミッドナイトショコラ

子供の頃、
思い切り食べることを
許されなかったチョコレート。

大人になったら思い切り食べたい、
と夢見る憧れの存在。

大人になった今、なぜか感じる
真夜中に食べることへの後ろめたさ。

と、同時に
少し秘密を持つような気持ちでほおばる、
ささやかな幸せ。

街が寝静まる頃
ソープ・ミッドナイト・ショコラ
を手に取り、バスルームへ。

ご褒美タイムを楽しみましょう。

◆ソープ・ラズベリー

木イチゴの一種ラズベリーは、
実と葉を丸ごと使った家庭薬として
昔から親しまれています。

優れた風味・甘味・酸味の
バランスは多くの人を魅了し、
スウィーツによく使われます。

甘酸っぱい香りは
イライラを解消する
リラックスアロマとして、

また、
食欲抑制のダイエットアロマとして役立ち、
アロマテラピーにも利用されます。

カカオバター、
アボカドオイル、
ひまわり種子オイル、
マカデミアナッツのオイルなど
植物保湿成分をたっぷり配合。

マカデミアナッツオイルは、
加齢とともに減少する
パルミトレイン酸を多く含み、
エイジングケアに優れています。

さらに
プロポリスとハチミツを含む
保湿成分のミツロウを配合。

艶のある美肌へと洗い上げます。

新鮮な野生種の香気と、
幸福感漂うデザインのソープに仕上げました。

◆ソープ・カモミール

カモミール花をそのまま閉じ込め、
ハーブティを思わせる香り。

ラトビアでは、
はちみつと一緒にもてなされる
ポピュラーなお茶「カモミール」

気持ちが沈んだとき、
友人と語り合うとき、
疲れて帰宅したとき、
エステに訪れたとき、

カモミールティーは、
さまざまなシチュエーションで見かけます。

カモミールは
安眠やリラックスのハーブティーとして、
美白や美肌のスキンケアアイテムとして　
伝統的に親しまれてきました。

古代より薬草として
活用された歴史的な万能ハーブ。

ニキビなど、
肌の炎症を抑え、
肌荒れや乾燥を防ぎ、
色素沈着を抑える作用が期待できます。

さらに
小鼻の角栓除去や
保湿効果を持つオリーブ油配合。

潤いを残しながら洗い上げます。

カモミールの花を
そのまま閉じ込めた優しい石けん

ソープ・カモミール

忙しい日常の肌休めにおすすめです。

高校生のとき、
社会科に選択科目がありました。

日本史は必須。

地理、世界史、
倫理政治経済の3択。

私は、倫理政治経済を選択。

倫理学の先生は、
とても個性的な人でした。

黒髪ロングヘアに黒ぶちメガネ。

昭和世代ならきっとご存じのアニメ
Dr.スランプ・アラレちゃん
のように愛らしい雰囲気の女性。

バンドでボーカルを担当し、
パートナーはギタリスト。

生徒みながライブを見に行くほど
人気者の先生は、
当時の「教師」というイメージから
かけ離れていました。

声を荒げたり、
叱る姿を見たことがありません。

いつもにこやかで穏やかな人であり、
ドイツ哲学者ヘーゲルの
「弁証法」を実践し、
根拠に基づく理論で生徒を説く、
凄い人でした。

素晴らしい先生との出逢いに
私は哲学に興味を持ち、
色んな考え方に触れることが
好きになりました。

みなさまの想い出に残る先生の
エピソードがあれば、ぜひ教えて下さいね。

それでは、また次回のコラムで！

こちらのコラムは、私、オーナー・谷本瑞絵が執筆する「LATVIA HAZE TIMES」から 抜粋して掲載しています。
ラトビア・ヘイズの商品をもっと楽しく使っていただくために、さらに当店と出逢ったことで毎日をもっと豊かに感じてもらえるための情報を満載してお届けしています。