【コラム】造像力を高める、良い訓練
ラトビア・ヘイズ オーナーの谷本瑞絵です。
初めて訪れたモンゴル。
首都ウランバートルは、急速に発展中。
オフィスビル、高層マンション群、
ゲート付きの高級住宅街に
ガラス張りの大型ショッピングモール
まさしく、建設ラッシュです!
日本と変わらぬ数のコンビニやカフェ。
日本料理はもちろん、
各国料理を楽しめるレストラン。
モンゴルでは、
「言葉の壁」を目の当たりにしました。
文字が理解できない私は、
毎日がアドベンチャー。
店舗看板が読めないので
思い切って飛び込むしかありません。
レストランでは、注文にドキドキ。
気になる商品は
パッケージから想像。
Google翻訳で
英語と日本語に変換し、
組み合わせながら推測するけれど
「うぅぅぅ〜ん・・・」
伝統的なモンゴル語は、
漢字のような縦書きの文字。
さらにロシアの影響を受ける
キリル文字表記は
全く予測がつきません。
また、発音が非常に難しく、
どうすればその音を発せるのか
理解不能です。
挨拶とお礼は、現地の言葉で伝えたい!
インターネットで調べると
モンゴル語のカタカナ表記は見つかりますが
発音は全く異なります。
ならば、YouTube!
モンゴル人が教える、モンゴル語講座。
ところが、
どのように発音しているのか
見当もつきません。
フランス語やドイツ語特有の
喉の奥を使う音や
スペイン語やイタリア語の巻き舌、
母音の中間音など、
数回練習すれば
たいてい発音できるのですが、
モンゴル語は本当に難しい。
しかも、
Google翻訳に音声はないのです。
現地の人の会話を懸命に聞くこと
丸2日間。
ようやく
挨拶とお礼の発音は
通じるようになりました。
モンゴルの人たちはとても親切で
英語を理解する人に、
度々助けて頂きました。
言葉の壁があるほど
伝えるために知恵を働かせ、
コミュニケーション効率の良い
単語を厳選し、
ジェスチャーの工夫や
絵を描く能力が発達します。
滞在3日目には
バスの電子乗車カードを自力で購入、
希望金額をチャージ!
現地のバスアプリを利用して、
バスに乗るまでになりました。
現地モンゴル人と
友人となる出逢いもありました。
コミュニケーションを図り、
創意工夫する。
これは想像力を高める、
とても良い訓練!
私は、旅を終えると
いつもバージョンアップしています。
しばらく品切れしていた
トリートメント・オイルジェルが
ようやく再入荷しました!
マルチに活躍するアイテムです。
◆クレンジング(フェイス、頭皮)
◆マッサージオイル
◆フェイス&ボディ 栄養保湿オイル
◆ハンド&ネイル 栄養保湿オイル
◆バスオイル(オイル入浴剤)
ヘアオイルとしても
ご職業が美容師のお客様に
定評があります。
湿気で浮き上がる髪をまとめやすく、
使用後には手洗い不要。
「髪をまとめた手を
そのまま保湿できるのが嬉しい」
と喜ばれています。
年齢や経験を重ねる毎、
出来ることはどんどん増えます。
そして「当たり前」になる。
「当たり前」をあえて手放すことで
その価値を再認識したり、
もっと頑張ろうと、
謙虚な気持ちになります。
同時に
助けてくれる人の温かさに触れ、
「当たり前」に感謝するようになります。
私は、モンゴルに
それらを教わりました。
それでは、また次回のコラムで!
こちらのコラムは、私、オーナー・谷本瑞絵が執筆する「LATVIA HAZE TIMES」から 抜粋して掲載しています。
ラトビア・ヘイズの商品をもっと楽しく使っていただくために、さらに当店と出逢ったことで毎日をもっと豊かに感じてもらえるための情報を満載してお届けしています。