【コラム】ご招待を受け、在ラトビア日本大使館へ
ラトビア・ヘイズ オーナーの谷本瑞絵です。
今日もコラムをお読み下さり、
ありがとうございます。
大阪・関西万博が幕を閉じましたね。
その余韻の中、
早くも寂しさから「万博ロス」になる方が
続出しているそうです。
皆様は、万博にご興味をお持ちでしたか。
私には、
忘れられない万博の思い出があります。
それは、
ラトビアの大統領とお会いする
という、まさかの機会に恵まれたこと。
(>>エピソードはこちら)
そして、もう一つ。
在ラトビア日本大使との
再会がありました。
(>>エピソードはこちら)
「ラトビアに来られる際は
ご連絡くださいね」と
そう優しく声をかけていただき、
この夏、ラトビア出張の折に
本当にご連絡してみたのです。
すると、なんと!
現地の日本大使館へ、
ご招待下さいました。
2006年から
ラトビアに通い続けていながらも、
これまで現地の日本大使館を
訪れる機会はありませんでした。
今回は、
「ラトビアの中の日本」に触れる、
特別な時間となりました。
私の名前までわざわざ表記下さり、
そのおもてなしに、ただただ感動。
さらに、
公邸料理人が丹精込めて作られた
日本料理までご馳走になったのです。
日本にいても、
これほどのお料理に
出会えることはそうありません。
まさかラトビアで頂けるなんて!
まさに、一生の記念となりました。
2007年に
ラトビアのナショナルブランドを
日本に初めて紹介して以来、
私は商品そのものの魅力だけでなく、
その背景にあるラトビアという国の魅力も
深く知っていただけるよう伝えて来ました。
スタッフ教育にも力を入れ、
お客様には「ラトビアに行ってみたい」
と思っていただけるような
心に残る体験を届られるように
努めてきました。
実際に
ラトビアを訪れたお客様から感想を伺うたび、
自分の想いが伝わっていることを実感し、
深い喜びを感じてきました。
また、
海外に行く機会の少ない方にも
当店の商品を通して
ラトビアを身近に感じて頂けるよう、
文化や自然を表現する
新商品開発にも挑戦してきました。
理事を務める
関西日本ラトビア協会や
駐日ラトビア大使館関係のイベントでは
文化や教育を中心とした交流が多い中、
私は事業という側面から、
日本とラトビアを繋いできました。
今回、その歩みを
温かく受け止めて頂けたように感じ、
心から嬉しくなりました。
そして、吉田大使が
「これまでの大使が谷本さんを
お招きできなかったのは残念です。」
とおっしゃってくださった時には、
本当に胸が熱くなりました。
数々の試練を乗り越えてきたからこそ
このご招待は、
努力と情熱が実を結んだような
大きな達成感と喜びが重なり合う
忘れられない出来事なのです。
大阪・関西万博
バルトパビリオンでは
バルト地方の草原で採取された
植物標本300点以上が
展示されていました。
その中でも今日、
皆様にご紹介したいのは、
ラトビアを象徴する植物のひとつ
国樹・リンデン(菩提樹)です。
ラトビアでは昔から、
リンデンの花をハーブティーやはちみつ、
民間療法として親しみ、
美容にも欠かせない存在
として大切にしてきました。
このリンデン・ブロッサム
(菩提の花)エキスは、
タンニンやフラボノイドがたっぷり。
保湿・収れん・抗シミ・シワのケアに
働きかけます。
紫外線によるシミ、
日差しとエアコン乾燥で刻まれるシワ。
そんな「秋の肌疲れ」を、
やさしく包み込むように整える、
今もっとも活躍するハーブなんです!
まずご紹介したいのは、
トリートメントオイル・ジェル
リンデンブロッサム

ジェルのようなオイルで
さらりとした使い心地の
保湿アイテムです。
保湿だけでなく、
ナチュラルメイクには
メイク落としに使えます。
顔全体になじませ、
ティッシュで押さえ、
メイクをオフしたら、
当店の石けんで洗顔して下さい。
また、
頭皮クレンジングにも使えます。
「油は油で落とす」
という原理に基づき、
頭皮の皮脂汚れを浮かせて
スッキリさせます。
洗髪前に
頭皮につけてマッサージ!
当店の石けん洗髪し、
コンディショナーで整えます。
洗顔も頭皮シャンプーも
ソープ・リンデンブロッサムなら
潤いとともに洗い上げてくれますよ。

保湿にも
トリートメント・オイルジェル
リンデンブロッサムが活躍。
フェイスオイル、
ボディオイル、ヘアオイルまで、
一本でマルチに使える頼もしさが魅力です!
そしてもちろん、肌ケアだけでなく、
ボディケアにもリンデンブロッサムを。
リンデンブロッサムが持つ発汗作用で、
夏にたまった「冷え」を
優しく取り除いてくれます。
秋の夜長に、
ラトビアの森の香りに包まれながら、
肌も心もほぐれるバスタイムを
お楽しみくださいね。
酷暑を乗り切った疲れが出やすく、
季節の変わり目に身体が
追いつかないこの時期。
何となく体がだるい、
やる気が出ない、食欲が落ちる…。
そんな不調の背景にあるのが、
体全体の巡り、
つまり
「気」「血」「水(き・けつ・すい)」
のバランスの乱れ。
いわゆる「秋バテ」です。
ラトビアでは昔から親しまれてきた
リンデンブロッサム。
香りにはリラックス効果があり、
血行促進や発汗作用で
体内の巡りを整えてくれます。
巡りも体調も整えて、
秋バテもしっかりケアするハーブです。
一度使うと忘れられない、
柔らかく甘い花の香りに包まれて、
まるでラトビアの森に
いるような心地よさ。
そして…
万博が終わってちょっとさみしい
「万博ロス」にも、きっと効くと思います。
バスルームで、
リンデンの香りとともに心身を整え、
穏やかなラトビア時間をお過ごしください。
大阪・関西万博
バルトパビリオンで販売されていた
当店の「寒くなる石けん」は、
大好評を博して、完売!
極寒のバルト海をイメージした
ソープ・クリスタルが
大阪の夏の酷暑を少しでも
和らげたことを誇りに思います。
それでは、また次回のコラムで!
こちらのコラムは、私、オーナー・谷本瑞絵が執筆する「LATVIA HAZE TIMES」から 抜粋して掲載しています。
ラトビア・ヘイズの商品をもっと楽しく使っていただくために、さらに当店と出逢ったことで毎日をもっと豊かに感じてもらえるための情報を満載してお届けしています。

