ソルトスクラブ
日本初上陸ストーリー
このアイテムを日本初上陸させるために
様々な難関がありました。
私の奮闘の始まりです!
このアイテムを手作りするのは、
ラトビア人ご夫婦、
イネセさんとアンドリスさん。
![](https://latviahaze.com/common/img/campaign/2020/treatment_oil/person01.jpg)
![](https://latviahaze.com/common/img/campaign/2020/treatment_oil/person02.jpg)
納品はサロン限定・1Lタンクのみ。
自宅では、使いづらい容器です。
「他の容器は準備できないから取引は無理。」
とご夫婦は言います。
諦めるわけにはいきません。
「日本からボトルを送れば取り扱えますか?!」
「そこまで言うのなら」
私の情熱が伝わり、商談成立!
ところが、ここからがさらに大変でした。
ソルトスクラブの容器を
探さなくてはなりません。
一体どうやって見つけるか・・・
ようやく見つけたラトビアの容器会社から
提示された最低注文数はとんでもない数。
しかも、デザインやサイズの
選択肢もありません。
実は、ラトビアには製造会社が少なく、
多くはフランスやイタリアなど
他国から輸入されていることが
分かりました。
日本で探すしかない・・・
紹介を含め、調べた会社から、
何社も見積りを取り、
訪問し、
容器を選定し、価格の交渉が始まります。
こうして、ようやく日本で
ボトルを手配できたのです。
次は、それらをご夫婦が手作りする
ラトビアへ送らなくてはなりません。
ラトビアまで約7,000km。
![](https://latviahaze.com/common/img/campaign/2020/treatment_oil/map01.jpg)
![](https://latviahaze.com/common/img/campaign/2020/treatment_oil/map02.jpg)
航空便なら早く届きますが、
販売価格に影響します。
船便なら価格を抑えられますが、
輸送に約2か月。
取引先と信頼関係が構築されるまでは、
送った容器の転売や倒産など
あらゆるリスクに注意しながら、
容器を分割して送ります。
手間も費用も掛かります。
ラトビアに到着したボトルに、
イネセさんがひとつずつ手で充填します。
サロン用の生産工程と異なるため、
全生産ラインを停止し、
当店のためだけに行ってくれるのです。
日本への輸送は品質を守るため、航空便。
船便は、赤道を通るため
大きな温度変化による
品質劣化を懸念しました。
この間に私はラトビアからの
輸出書類を準備します。
ラトビアを発ち、日本へ!
税関で輸入検査を経て、
ようやく当店に届くのです。
ソルトスクラブを
手に取って頂けるまでの
たくさんのドラマ。